松屋で百円の成長を感じた話

どうもバイト終わりです。

さて、今日は雑談の内容が思い付かないのでいきなり本題にはいりましょう。

僕は今大学生です。就活も早々に終え、週一で研究室でゼミをやってその他の時間は寝てるかバイトしてるかという学費を払ってくれてる親に申し訳なくなるような生活をしています。

大学生ということは大学受験をしたということです。自明ですね。なに?受験せずに大学生になる人もいるだろって?そんな特殊例出して一般化するんじゃないよ。

大学受験をしたということは受験勉強をしたということです。これも自明ですね。

受験勉強は僕なりにかなり頑張ったつもりです。
2年の10月頃から某大手予備校に通い、それまでのディスアドバンテージを挽回するように勉強しました。

まあ目指してた国立には受からなかったんですけど、人生の中であれだけ自分と向き合えて全力で生きた時間はないと思うのでいい経験ですね。


そんな受験期、毎日の用に予備校に通っていた僕ですが、頭を使うとお腹が減るもので1日5食くらいしてました。朝、2限終わり、昼、6限終わり、夕方、帰宅してから夜食。

さすがに毎日これではないですが、こんな感じでした。(おかげで受験期には5キロぐらい太りました)

この5食の内の夕方、といっても時間的には19時くらいによく松屋に行ってました。
予備校の近くに松屋があったからです。松屋に行く理由なんて近くにあるのと味噌汁がついてくる以外にありませんよ。

松屋ではよくキムカル丼を食べてました。今は500円ですが当時は490円だったことを覚えてます。
キムカル丼は松屋で一番旨いメニューです。みんな食えよな。

キムカル丼をそのまま食べても十分おいしいですが、卓上の焼肉のタレ的なやつ(ちゃんとした名前は忘れた)をかけて食べるとよりいっそう旨いです。みんなやれよな。

それが高校時代の松屋の思い出です。


時は4年ほど経ち、てつし君もお酒を飲んだり単位を落として悩んだりレポートが終わらなくて徹夜するような華の(?)大学生になりました。なりましたというかもう終わりそうですが。

大学生になったてつし君はバイトを転々とし、今のバイトに落ち着きました。今のバイトはいわゆるダイニングバーで、そこでお酒作ったりピザ焼いたりしてます。

バイトはだいたい15時のオープンから23時まで入ってました。その店は22時頃から混みだすタイプの店で、23時というとピークど真ん中といっても過言ではありません。バタバタしてる同僚を尻目におつかれーーっすって退勤する快感はたまりません。

休憩の時にまかないでピザを食べることも多いのですが、味にあきてきますので食べずにバイトを終えることもよくあります。

そうすると、さすがにお腹も空いてきて最寄りに付いてから何か食べようかなという気持ちになります。これが大学1,2年の頃なら迷わずラーメンを食べるところですが、健康に気を使いだしたのでさすがにラーメンはなーと思うようになりました。

そこで行くようになったのが松屋です。今はよくカレギュウ(カレーと牛丼を同時に楽しめる豪華な品)を食べます。これが590円です。

大学生活、いろんなことがあったけどこの100円の差に自分の成長を感じました。

要は大して成長できていないという話です。

おわりっ!