マキシマム ザ ホルモンの話(その1)

どうも。

今日(2019年6月1日)はですね。マキシマム ザ ホルモン(ザの両脇は半角開けよ!)の「これからの麺カタコッテリのTOURをしよう」の開幕、八王子Match Voxでのライブを見てきました。
ライブレポというほどのものではないけれど、今回は僕とマキシマム ザ ホルモンについての話。


マキシマム ザ ホルモン(以下ホルモン)と僕との関係は7年前に遡ります。あれは中学3年生の時、(たしか)3組の山田くん(仮名)がホルモンを教えてくれました。山田くんはレッチリが好きでベースを弾いており、これがまためちゃめちゃ上手いのなんのって。風の噂で今でもベースをやってると聞きます。
がんばってくれ。

最初のホルモンとの出会いは「絶望ビリー」でした。当時はPVがYouTubeにあったんですよ。これを見た最初の感想は「うわぁ……」です。

それまで僕はMステでやってるようなジャニーズだとかドラマの主題歌だとかぐらいしか聞かず、音楽にそんなに興味がありませんでした。

そんな純粋な中学生がホルモンを見たらみんな顔がひきつりますよ。断言します。

その後、「爪爪爪」のPVがこれまたYouTubeにあったので見ました。また引きました。
それでも山田くんはホルモンを勧めてきます。
アルバムも貸してくれました。「糞盤」と「耳噛じる」と「ロッキンポ殺し」を借りました。
せっかく借りたので、とiPodに入れました。

後日、近所のCDレンタル屋に「ぶっ生き返す」のCDをレンタルしにいく姿が。


そうです。見事にハマりました。スルメが噛めば噛むほど味がでるように、ホルモンがたくさん噛まないと飲み込めないように、聞き込む内に僕はマキシマム ザ ホルモンの虜になっていました。

それから7年、他にもいろんなバンドを好きになったりしましたがいつも根っこにはマキシマム ザ ホルモンがいました。

高2くらいの時に、はじめてホルモンのライブに応募しました。予襲復襲ツアーだったと思います。
なんとこの時僕は幸運にもこのライブに当選しました。
当選したのに気づいたのはチケット代の支払い期限を1週間ほど過ぎた時でした。
当選メールが迷惑メールフォルダに入ってて気付かなかったんです。

なんというやらかしをしてしまったものかと意気消沈しているとそこに入ってきた活動休止の知らせ。
泣きましたね。しかも理由がナヲ姉の妊活によるものだったので果たして活動再開まで何年かかるかの目処もたっていません。

あのときメールに気づいていれば、と何度後悔したことかわかりません。

これのおかげで僕がはじめてマキシマム ザ ホルモンを生で目撃するのは数年後となるのでした。



長くなるのでいくつかに分けるぞ!!!