マキシマム ザ ホルモンの話(その2)

~前回のあらすじ~

ホルモンを飲み込むタイミングわからない。

~前回のあらすじ終わり~


さて、前回の記事で活動休止してしまったマキシマム ザ ホルモン。活動が再開しないまま僕は大学生になりました。

活動休止とは言ってもライブ活動をしていなかっただけで、この間に「Deka vs Deka」というライブDVDが出ました。厳密にはこれをDVDと呼んでいいのかわかりませんがとにかく出ました。出ちゃったんだからしょうがないだろ。
買いました。

内容としては、僕が行きそびれた予襲復襲ツアーのものです。何周も何周もしていつかホルモンのライブに行ってやろうと気持ちをあげまくりました。


そんなこんなで大学2年になり、ホルモンが活動を再開しました。先のライブDVDについていた「耳噛じる~真打~」のツアーが始まるとのことで、僕はそれに応募しました。

見事豊洲pitで行われる公演に当選し、ようやくホルモンの姿を拝めることになりました。

もみくちゃにされ、脱水症状になりかけ、それでも頭を振って、それまで溜めていたものを吐き出すようにライブを楽しみました。

この年はたくさんホルモンのライブを見ました。ロッキン、ラブシャ、愛媛で行われた岡崎体育との対バンもこの年でした。


そして3年の時はジャパンジャムで見ました。ロッキンは連れの都合でホルモンのいる日に行けませんでしたが、どこかで見るチャンスはあるだろうと考えてました。

が、なんとダイスケはんが首のヘルニアで再び活動休止。どうして意地でもロッキンで見なかったのかとこれまた後悔しました。

その年の11月、ニューシングルとなる「これからの麺カタコッテリの話をしよう」が発売されました。
僕は渋谷のタワレコまでいきフラゲしました。

これもまた、たくさん聞き込みました。いつか活動再開することを願って、拝啓VAP、拝啓ホルモンと。


~その3へ続く~